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【読了】マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。 ー 樋口泰行

お疲れ様です。

 

今日も暑かったですね。

東京は最高気温38度だとか。(ヒェ

 

さて、今回はこちらを読みました。

 

マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。

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立て続けに樋口さんの書籍を読みました。

 以下に感想をまとめます。

 

【概要】

ダイエーマイクロソフトへ移った後のお話です。

主に、「社長目線で会社をどう動かしていったか」が記載されており

これまでの2つの書籍に比べかなり実業務に近い内容になっています。

あと、マイクロソフトについて結構詳しく理解できる。

そのため、社長の視座を理解できていない僕にとっては

なかなか難しい&理解できない点が多かったです。

樋口さんの書籍なら、個人的には愚直論がやはりおすすめ。

 

そうはいっても、樋口さんはこの本で伝えたいことがあるはずです。

私が受け取った印象としては

ビジネスにおいて周りとの関係より重要なものはない

ということです。

樋口さんが就任する前の日本マイクロソフト

「社名はよく見るけど、社員は見たことがない」

と言われており、周囲からの信頼が薄かったようです。

そのレベルから、樋口さんの実行力と現場重視視点で

周囲からの信頼を勝ち得るに至った経緯が記載されています。

 

【詳細】

タイトルになぞらえて考察してみます。

マイクロソフトで学んだこと

上記、概要でも記載しましたが

周囲との信頼関係構築の重要性」ではないでしょうか。

樋口さんほどにもなると信頼関係の重要性なんて

当たり前に重要だということは理解されているはずです。

ですが、改めて「日本マイクロソフト」の現状を打破できた

要因として「周囲との信頼関係」を挙げられています。

だから、このマイクロソフトでの経験で、自信が確信に変わったのだと思います。

 

あと、社長自ら各企業のCIOに会いに直接出向くってあたりから

樋口さんの人情を感じ取れました。

 

 

マイクロソフトだからできること

こちらは「日本のために役立てる」だと感じました。

すごいざっくりした定義ですが、外資系の企業でありながらも

樋口さんは「日本のため」に働こうとされていました。

その日本のための費用対効果が最大となるのがマイクロソフトだったんだと思います。

マイクロソフトという巨大企業で生み出した利益を

できる限りユーザーの私たちに還元できるような施策をされたと読み取りました。

正直、この内容に関しては経営者目線が強すぎて

私にはまだまだ理解できない内容が多かったです。

 

ですが、「日本のため」って考え方は改めて共感しました。

私は海外で勉強したい気持ちはありますが

働くなら日本のために働きたいと常々考えています。

今後は「自分が何を学んでいくか」「その学びをどう還元していくか」を

そろそろ考えていかないといけないなと感じました。

 

 感想は以上です。

 

 

あ、あとネットワークスペシャリストの書籍購入。

10月の資格試験に向けて勉強始める!

TOEICも現役の時くらいに戻す。

今期中の目標点は800!

ここで宣言しとく。

 

ではでは。

 

 

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