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【読了】説明力「その説明は、わかりやすい!」と言われる話し方ー福田健

続いて、第2弾はこちら。

ちなみに3弾まであります。

 

説明力「その説明は、わかりやすい!」と言われる話し方

 

概要

第1章

 「説明のコツ」〜20のスキル〜

第2章

 苦手な説明が得意に変わる5つのヒント

第3章

 「結局、何なの?」と言われない話し方

第4章

 論理的に説明ができる4つのヒント

第5章

 相手の心をたちまち掴む3つのヒント

 

*3~5章を下部の【内容】で説明を加える。

 

詳細

第3章 「結局、何なの?」と言われない話し方

余談ですが、この章題に惹きつけられて購入したと言っても

過言じゃないほど僕の悩みドンピシャな章題でした笑

本章の結論としては

4章の内容と合わせて実践すると「結局、何なの?」と

言われないようになると思います。

 

内容は以下

  1. 聞き手の立場にあった内容を伝える。
  2. 「言いわけ」のススメ

 

2について〜言いわけと弁解の混合〜

間違いや失敗を犯した時「自分は悪くない」と

自己弁護をするのが弁解です。

間違い・行き違いが発生した時に

「相手のために『理由』を説明すること」が言いわけです。

仕事でもプライベートでも「忙しくてできていない」っていう人よくいますよね。

あれは間違い無く弁解です。間違い無く甘えです。

みんな忙しいに決まっています。

もしくは本当の原因を理解できていないのかも。

「忙しくてできない」が理由では無くて、

「自分の体力が足りない」ことが理由なのではないでしょうか。

少なくとも上記の理由を伝えられたとき「忙しくてできない」だと「は?」って

なりますが、「すいません。体力が追いつかないんです。」っていうと

まあ仕方ないか〜ってうなずけます。

 

以上のように言いわけと弁解を履き違えている方が非常に多い。

この点は今回非常に勉強になった。

さらに、原因の分析までできていない内容を伝えられると

「あ〜仕事できないんだな〜」って印象しか受けないですよね。

僕も気をつけようと思います。

(熱が入ってすごい長くなってもたw

 

4章 論理的に説明ができる4つのヒント

・「何が言いたいか」はっきりさせる

 →「主題」を1行で表現する

・内容を噛み砕いて話す

 →聞き手になじみのある言葉を使う

 →具体例を使って話す。

  →普段から色んな事象にアンテナを張っておく。

・理由と根拠を説明する

 →納得できる理由を示す。

  →リスマネも含めて提案できる形が望ましいかな(個人意見

 

5章 相手の心をたちまち掴む3つのヒント

・全体と部分のつながりを示す。

 →背景、目的、結論の部分。聞き手にここのつながりを理解させることが重要。

・具体例をあげて説明する。

・相手に通じる言葉を使う。

 

以上

 

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