スティーブ・ジョブズ1
記念すべき本年第1冊目はこちらです。
ソニー信者な私なので、この方に関しては全くと言っていいほど
知識がありませんでした。
でも、エンジニアとしていずれは読むべき本だと明らかなので
今年の1冊目に選びました。
【感想】
当たり前ですが、彼のような振る舞いはできません。
まあ余談は置いといて率直に感じたことが3つあります。
一つ目、
どんな人間も一人で全てできるわけではない
ってことですね。
ジョブスにはもう一人のスティーブがいたように、伊深さんには盛田さんがいたようにそれぞれ異なる分野で支えてくれる仲間がいます。
あとは
好きこそものの上手なり
です。これはどの偉人の方も仰ることです。
やはり、「好き→没頭→好き」もしくは「没頭→好き→没頭」の連鎖を生み出すことが非常に大事なのだなと。
最後に
設計におけるデザインとは
これはおそらくハードの設計者じゃないとあまり理解はできないかと思いますが、やっぱりデザインって後出なんですよね。けどジョブズは違う。ユーザーの視点から「ワクワク感」を届けれるように常に意識している印象を受けました。
僕の業務にはデザイン優先は活かせれそうにありませんが、今後のキャリアの中で活きる日がいつか来るでしょう。
以上です。
486/20,000