Learn to live & Live to learn

日々の生活の中で感じた事、考えた事のOUTPUT.

就職活動とは。

お疲れ様です。

 

今年も就活の時期がやってきましたね。

去年今年と経団連のせいで学生が振り回されていますね。

企業も、学校も振り回されていますよね。

 

ってことで、今回はOB訪問などがあった時に備えて、

学生に伝えることをまとめていこうと思います。

 

1.選択肢の多いキャリア選択を。

学生A「いや〜とうとう就活始まったなあ〜」

学生B「そうだね〜。で、Aはどこの企業志望なの?」

学生A「ん〜〇〇株式会社かな〜。」

学生B「え!?なんであそこなの?あの企業って何やってるの?ってかあの業界って将来性どうなの?Aくんはその会社入って何やりたいの?・・・」

 

的な会話が繰り広げられるんですよね笑

半年間の就活の中で企業情勢、自分の存在意義その他諸々調べる?え、できる?

でも企業ってそういう人材を欲しがるんだよね?

 

んー僕の意見として半年間でそれら調べるのは

 

 

はっきり言って無理です。

 

 

そんなこと大人でもわかっていないのに、学生に求めるのがおかしいと思うんですよね。僕はわかっていなくていいと思います。

けど、いずれ「やりたいこと」ができるはずです。

その時にその「やりたいこと」を実行できるような環境にいること、能力をを身につけておくことが求められます。そのために、今は選択肢の多いキャリアを積むことが必要だと思います。

 

2.周りの環境の重要さ

非常に重要です。

今正直僕が直面している問題でもあります。

やはり大手メーカーだけあって、周りの同期がどことなくハングリーさに欠けるというか、僕が求めるような刺激をくれる機会が少ないです。

不特定多数の同期と接するよりも、今は特定の同期と過ごしているので無駄に時間を使うことなく、いい刺激をもらえています。事実だけ書くとすっごい嫌な奴ですがw

 

そんな自己啓発云々よりも、エンジニアとして非常に大事だと思うことが

ジョブスを読んだ時にも書きましたが

 

作り手の気持ちやこだわり

 

 

だと思っています。

僕が大学院生の時、研究で人工血管を作っていました。

これね、不思議なことにテキトーに作ると本当にクソみたいなものが出来上がります。

この時に「作り手の気持ち」って大事なんだなと感じました。

僕が就活していた時も出来るだけその企業の人に会い、この点を確かめました。

作り手の気持ちがその製品に宿るって感じですかね。やっぱり気持ちを込めて作った製品にはより人々を魅了する何かが備わっているように思います。

 

以上の二つが今、後輩たちに伝えたいことですかね。

一つ目は、社会人として。二つ目は、エンジニアとして

伝えたいことです。

 

こういう話を母校に戻って話してこようと思います。

 

以上