【読了】世界を征するオリンパスの内視鏡
久しぶりの投稿です。
何かとイイワケを作って更新が滞ってしまうのは
やっぱりやめないといけないです。
OUTPUTを出す時間は作らないと。
今回、読んだのはこの本です。
この前のオリンパス症候群合わせて読んじゃいました。
【概要】
内視鏡分野でトップを走るオリンパスの発端、変遷がポジティブにまとめられています。というより、内視鏡の歴史本といっても過言ではないような気がします。
【オススメ具合】
同業者の方以外はあまり読まなくてもいいかなと思います。
【内容】
もともと顕微鏡の会社だったオリンパスが「なぜ内視鏡分野に参入したのか」
不祥事があったにもかかわらず「なぜ潰れなかったのか」
今後の内視鏡分野での課題
など、が書かれています。
特に不祥事関連の内容は興味深かったです。
あんまり書くとネタバレになっちゃうので書きませんが、要は「国家が守った」ってことですね。
不祥事関連を詳しく知りたい!とのことでしたらこの本がオススメです。
ただし、不祥事後の変遷はこの本には記載されていません。
もう一度読み直してみようかな^^
以上
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