【読了】不格好経営 ー 南場智子
こんにちわ
今回は僕の大好きな書籍を読み直しました。
【概要】
業界では言わずと知れた南場さん。(就活の時、講演聞きに行ったなあ。。。)
日本人女性初の新卒でマッキンゼーに入社し、役員まで上り詰めたのちにそこからDeNAの社長に。(僕の記憶ですので間違っているかもしれません)
まあよくある自分の経営論を語る書籍です。
【評価】
女性の方には是非読んでほしいと思います。
また、コンサルから社長になりたいと思っている方にもオススメです。
【内容】
ポイントは
・コンサルタントから社長になったこと
・女性からの目線
だと考えています。
一つ目のコンサルタントから社長になったことですが
本書籍では「考えから行動に移すことの難しさ」を赤裸々に書かれています。
コンサルタント時代では、様々な企業の社長にソリューションを提供することが主業務でした。
ただし、実際社長になってみるとそのソリューション(考え)を行動に移すことの難しさを体感されたようです。
ルイスガースナーもこの書籍で同じことを言っています。
彼もまた、元コンサルタント出身の経営者です。一度は耳にしたことがあると思います。この本も僕大好きなんですよね〜。。。おかげでIBMについてはすごく詳しくなりまして、会社の研修の講師よりも詳しかったりしましたしね(笑)
横道に逸れましたが、一つ目のポイントは以上です。
二つ目の女性からの目線についてです。
女性って男性よりもキャリアプランを考えるべきだと思うんですよね。
結婚して、子供が生まれたり、また子供が生まれたりと
男性に比べて人生のイベントが多いです。
その度に、職に困らないようにキャリアプランとライフプランを考えることは非常に大事だと思います。
南場さんの「生き方」「働き方」をその参考にできるはずです。
そういう意味で、女性の方には読んでほしいと思います。
以上です。
2,722/20,000