Learn to live & Live to learn

日々の生活の中で感じた事、考えた事のOUTPUT.

【読了】他人を支配する黒すぎる心理術ーマルコ社

雨ですね。

早く梅雨明けないかなー

 

今回はいつもと違ったジャンルの本を読みました。

こちら↓↓↓ 

他人を支配する黒すぎる心理術

 

まあタイトルで購買意欲を駆り立ててる系の本です。

心理学って明確な答えはないので「〜の可能性が高い」とか

ぼんやりした書き方になっていました。

理系の私にとっては定量的に判断できる材料を揃えてくれる書籍の方が

読みやすいなあと感じました。

 

ざっとまとめます。

 

【本の概要】

内容は大きく3つにわかれています。

詳細は後段でまとめます。

  • 相手の「しぐさ」「表情」から本音を透視する方法
  • 自分の行動を変化させるための心の法則(要は思い込み)
  • 他人を動かすための心理術

 

で、上記にも記載したように

 ・「〜の可能性が高い」な表現が多い

一方で

 ・妙に納得できる内容が多い

 

【詳細】

相手の「しぐさ」「表情」から本音を透視する方法

視線の動きからわかる心理状態

①視線が左上、右上に動く場合

視覚的イメージを思い浮かべる時

 ・右上に動く場合

  思い出さそうとしている

 ・左上に動く場合

  考え出そうとしている(=嘘の可能性が高い)

 

②視線が左右水平に動く場合

聴覚的イメージを思い浮かべる時

 上記①と「思いだす」と「考え出す」は同じ傾向

 

③視線が左下に動く場合

感覚や感情、触感などを思い出す時

 

つくり笑いと心のそこからの笑いの違い

気にする体の部位は「口元」と「目」

心の底からの笑いはまず、口元が緩んでから目が笑う。

一方で、つくり笑いは目が笑ってから口元が緩む。

 

自分の行動を変化させるための心の法則

・利得最大の原理

 →人は自分の「得」になる行動を選択する

・公平性原理

 →人間社会には「公平さ」が必要不可欠

・仮報性の原理

 →自分一人だけ得をしすぎると不快に思う

・一貫性の原理

 →一度決めたことは、損をしてでもやり遂げる

・類似性の原理

 →自分に似た相手に好意を持つ

・社会的証明の原理

 →多くの人がやっていることが、正しいと思う

・権威の原理

 →権威ある人に強い影響を受ける

・希少性の原理

 →手に入れづらいものほど、手に入れたくなる

 

他人を動かすための心理術

気になった点だけまとめる。

 ・男性は能力を褒めてたらしこむ

 ・女性は行動を褒めてたらしこむ(←言葉悪いけど本に書いてるねんもん)

 ・「同調行動」で親しみを覚えさせる

 ・いざという時は「赤」、唯一無二の「黒」

 ・「青」を使いこなすものはビジネスを制する

 ・「吊り橋効果」で恋愛感情を引き起こす

 

これくらいかな。

 

以上

 

5,667/20,000

 

 

【読了】アンテナ基本測定法 ー 石井望 

今日の第二弾です。

 

ビジネス書ばっかり読んでるわけではないですよ〜

今回は私の専門書を読みました。

 

あまり、技術的なこと書いても仕方ないっていうか

要は「測定法」なので手で覚えないといけない内容です。

なので、概要くらいに留めて感想をまとめておく。

 

「アンテナ基本測定法」

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【概要】

うちの会社の偉い人たちに読ませてやりたい。(マジで

やっぱりアンテナの測定ってそこまでの再現性もとめられないんよねー。。。

 

この本では、いきなりめちゃくちゃ専門知識バンバンで説明してくる

なんてことはない。

適度な専門性+専門性なくても必要な理論は解説ついてるので

初心者でも読みやすくなっている。

また、測定器の使い方とか測定器を使ったアンテナの測定法についても

記載されている。

測定法の解説はOJTで教わるように細かい注意点まで書かれている。

この本を読んで、理解できれば概ねアンテナ測定を始められるレベルにはなると思う。

 

以上

 

 5,447/20,000

【読了】マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。 ー 樋口泰行

お疲れ様です。

 

今日も暑かったですね。

東京は最高気温38度だとか。(ヒェ

 

さて、今回はこちらを読みました。

 

マイクロソフトで学んだこと、マイクロソフトだからできること。

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立て続けに樋口さんの書籍を読みました。

 以下に感想をまとめます。

 

【概要】

ダイエーマイクロソフトへ移った後のお話です。

主に、「社長目線で会社をどう動かしていったか」が記載されており

これまでの2つの書籍に比べかなり実業務に近い内容になっています。

あと、マイクロソフトについて結構詳しく理解できる。

そのため、社長の視座を理解できていない僕にとっては

なかなか難しい&理解できない点が多かったです。

樋口さんの書籍なら、個人的には愚直論がやはりおすすめ。

 

そうはいっても、樋口さんはこの本で伝えたいことがあるはずです。

私が受け取った印象としては

ビジネスにおいて周りとの関係より重要なものはない

ということです。

樋口さんが就任する前の日本マイクロソフト

「社名はよく見るけど、社員は見たことがない」

と言われており、周囲からの信頼が薄かったようです。

そのレベルから、樋口さんの実行力と現場重視視点で

周囲からの信頼を勝ち得るに至った経緯が記載されています。

 

【詳細】

タイトルになぞらえて考察してみます。

マイクロソフトで学んだこと

上記、概要でも記載しましたが

周囲との信頼関係構築の重要性」ではないでしょうか。

樋口さんほどにもなると信頼関係の重要性なんて

当たり前に重要だということは理解されているはずです。

ですが、改めて「日本マイクロソフト」の現状を打破できた

要因として「周囲との信頼関係」を挙げられています。

だから、このマイクロソフトでの経験で、自信が確信に変わったのだと思います。

 

あと、社長自ら各企業のCIOに会いに直接出向くってあたりから

樋口さんの人情を感じ取れました。

 

 

マイクロソフトだからできること

こちらは「日本のために役立てる」だと感じました。

すごいざっくりした定義ですが、外資系の企業でありながらも

樋口さんは「日本のため」に働こうとされていました。

その日本のための費用対効果が最大となるのがマイクロソフトだったんだと思います。

マイクロソフトという巨大企業で生み出した利益を

できる限りユーザーの私たちに還元できるような施策をされたと読み取りました。

正直、この内容に関しては経営者目線が強すぎて

私にはまだまだ理解できない内容が多かったです。

 

ですが、「日本のため」って考え方は改めて共感しました。

私は海外で勉強したい気持ちはありますが

働くなら日本のために働きたいと常々考えています。

今後は「自分が何を学んでいくか」「その学びをどう還元していくか」を

そろそろ考えていかないといけないなと感じました。

 

 感想は以上です。

 

 

あ、あとネットワークスペシャリストの書籍購入。

10月の資格試験に向けて勉強始める!

TOEICも現役の時くらいに戻す。

今期中の目標点は800!

ここで宣言しとく。

 

ではでは。

 

 

5,207/20,000

【読了】変人力ー樋口泰行

コンバンワ。

 

ついに車庫証明が取れたので明日警察署に提出しに行ってきます。

(手続き割とめんどい。。。

 

 

さて、今回はこちらの本を読みました。

 

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前回の愚直論と内容はあまり変わりませんが

大きく追加された内容が、「変人力」とは何か。ということです。

その内容について簡単にまとめますね。

 

【概要】

この本で伝えたいことは3つ

  • 現場力
  • 戦略力
  • 変人力

現場力とは

 現場の創意を最大限に引き出す力

戦闘力とは 

 人と組織を正しい方向に導く力

変人力とは

 変革を猛烈な勢いでドライブする力

 

どーいう人にオススメなんやろう。

不器用やけど、ひたむきに頑張ってる。

けど、結果があまり出なくて苦しんでいる人。かな

まあ詳細読んで判断してみてください。

 

【詳細】

現場力

以前紹介した愚直論にも記載しましたが、樋口さんは

事件は現場で起こっているんだ!!!」と考えておられる人です。

解決策に繋がるヒントは現場に隠れていると言い切っています。

本書籍ではダイエーの社長に就任した際の出来事をまとめているので

ダイエーのような小売業界では言うまでもなく現場が一番重要です。

その重要さを実体験をもとに解説してくれています。

また、現場の意見をどうやって拾い集めるか、具体的にどう行動したのかが

赤裸々に書かれています。

なので、そこらへんの理想論を掲げているビジネス書より何倍も勉強になります。

 

 

戦略力

戦略とは「ある目標をどうやって達成するか」であります。

大局的な視点から計画を立案し、実行の優先順位を決める

それを現場にわかりやすく伝え、一つずつ実行に移す。これが「戦略力」です。

上記の通り、戦略はあくまで机上の論理になります。

樋口さんはその机上の論理に「凄み」を加えることが必要だと言っています。

じゃあ「凄み」はどうやって身につくのか。

それは経験です。経験と言っても色々ありますよね。もっと具体的に言うと

  • 自身が現実のビジネスとどれだけ真剣に向き合ってきたか
  • どれだけ格闘してきたか

この2つの要件を満たした時に「凄み」が出るそーです。

(まだまだ僕には全くわからない)

 

変人力

さて、この書籍のタイトルにもなっている”変人力”について書きます。

リーダーには「エモーショナルな能力」が必要だと書かれています。

すなわち、誰がなんと言おうとも信念を貫き通す力、

底知れない執念で変革をやり遂げる力のことみたいです。

上記の内容を因数分解すると

 エモーショナルな能力=実行力×軸の精度になります

実行力は周りに何と言われようが最後までやり通す力。

軸の精度は自分が正しいと思う直感の精度です。

 

残念ながらこの書籍では、軸の精度をどうやって上げるかまでは記載されていませんでした。

 

結局は周りと違うことをしているから「変人」扱いされるけども

(まあ出る杭とでも言いますか)

自分としてはいたって普通のことをやっているにすぎない感覚なのでしょうね。

そーゆう人が変人の領域になるのでしょう。

 

僕も変人を目指すわけではありませんが

自分の信念は曲げずに将来的にその信念のもと仕事できていたらいいなあと思います。

 

以上

 

4,970/20,000

 

【読了】自助論-Samuel Smiles

こんばんわ。

 

梅雨明けないっすね。

雨自体あまり好きではないので、早く夏本番になってほしいな〜と思いながら

日々を過ごしています。

 

さて、今回はこちらの書籍を読みました。

 

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なーんか最近リンク機能の調子が悪い。。。

うまく貼れてるかな???

 

 

まあ本題に戻ると、自助論は私のバイブルです。

改めてこの読書感想を振り返ると

自助論についてまとめていなかったのでまとめます。

 

【概要】

タイトル通り、「自分で自分を助ける」ための考えや行動について書かれています。

周囲環境に悩んでいる時よりも、自分のやり方、日常生活に行き詰まった時に読むと

非常にいいと思います。

 

【詳細】

私がこの本を読んで印象に残っていることが3つあります。

  • 勤勉
  • ビジネスを成功させる6つの法則
  • 人格

です。

 

勤勉

結論から言うと、「勉強しない人に成功はない」ということです。

重力・万有引力を発見したニュートンは、りんごが木から落ちるのを見て閃いた

と文面上は伝えられていますよね。

けど、この「閃く」までがすごい長い道のりだと思います。

 

例えば、一般市民がりんごが木から落ちるのを見て、

何か閃くと思いますか?

 

閃きませんよね。もはや疑問にも思いませんよね?

そう。「疑問に思うかどうか」ここが一番重要だと思います。

素人が疑問に思わないところを疑問に思えるレベルに到達することが

如何に難しいこと&大切か今一度再認識できます。

世の中の天才と呼ばれた人たちは少なくともこーいった

日々の努力の積み重ねの上に能力を開花した人たちが多いような気がします。

 

 

ビジネスを成功させる6つの法則

ざっとあげます。

  • 注意力
  • 勤勉
  • 正確さ
  • 手際の良さ
  • 時間厳守
  • 迅速さ

です。

 

特に時間厳守は個人的に非常に重要だと思っています。

(ビジネス成功云々を度外視しても)

 

僕の友人にも「友達だから集合に遅刻していいや〜」ってやつはいます。

正直、こーゆう友人とは付き合いたくないというのが結論です。

遅刻常習犯のやつに限って「そんな気をつかう仲じゃないやん」って言います。

 

アホか

 

あなたが遅刻してくるせいで私の時間も無駄にしていることを

忘れていませんか?と言いたい。

プライベートでだらしないやつが仕事で切り替えられるとは到底思えない。

時間の見積もりがヘタなんだな〜って印象になりますし

基本的にそーゆう人には仕事を任せたくない。と考えています。

いや、任せられないですよね。

 

あ、半分愚痴みたいになりましたが要は

「時間=コストの考え」がわからない人には成功は遠のくってことです。

 

 

人格

人生最大の課題ですよね。

また、人生で一番培うべき財産だと思います。

この本で共感した点は「行動で示す」ってところですかね。

上記にまとめた、勤勉も6つの法則を行動に移すことで

結局は「信頼」に繋がっていくのかなと思います。

 

この項目は多分一生かけて答えを探すことになるのではないかなと思います。

 

まあありがたいことに今の会社では業務を色々任されたり(まじしんどい)

同期からもよく質問が飛んでくるので

そんな時は最大限応えるようにしています。

綺麗事に聞こえますけど、本当周りには感謝しているので

頼ってくれるなら出来る限り応えたいってのが私の単純なバイタリティです。

 

日々感謝ですよ。

 

以上

 

4,759/20,000

 

【読了】楽天流ー三木谷浩史

 

www.amazon.co.jp

 

随分前ですが、読みました。

 

楽天には以前から興味を持っていました。

就活の時も楽天のマーケのインターンや本選考を受けてましたし。

興味を持った点としては、

今やメガベンチャーとなった楽天ですが

以前までの情報決定のスピードをどのようにして維持しているのか。

それともやはりスピードは遅くなっているのか 

を確認したくて読んだのがきっかけです。

初めて読んだのはM1のときです。

ちなみにこれで3度目の読了になります。

以下、感想です。

 

【詳細】

結論から言うと、僕の目的は達成できませんでした。

まあでも3回読むくらい面白いです。

文章の所々に三木谷さんの「想い」が感じられるので

ビジネスうんぬんではなく、夜のバーで語り合う感じで読めます。

 

ビジネス観点から読むと、この本から学んだことは一つ

 

周りをエンパワーメントする大事さ

 

「エンパワーメント」とは↓です。

エンパワーメント - Wikipedia

 

今も僕の軸の一つとしている考えです。

でも三木谷さんのような社長目線でのエンパワーメントと

僕のような一社員のエンパワーメントではもちろん意味は異なってきます。

三木谷さんは「社員が自立走行できるようにすること」と定義しています。

僕はそんな大層なことはできないので、

「同期のみんなが楽しく仕事できるようにすること」として

仕事中もプライベートも意識して行動しています。

 

まあただお節介なだけで昔から好きでやっているだけですけどね笑

その行動を紐付けるなら「エンパワーメント」かなと考えています。

 

そんなところですかね。

 

以上

 

 

4,489/20,000 

車買いました。

おはようございます。

 

本日は荷電です。

なので、溜まっていた読書感想を一気に下書きして

投稿していこうと思います。

と、その前に。

 

昨日、車購入しちゃいました〜。

 

その車がこちら↓

 

www2.nissan.co.jp

 

もちろん中古ですけどね。

新車なんて手が出ませんよ笑

 

なので、ドライブでも行きましょう。(必然的に二人ですけどw

 

で、まあそこまで車について詳しくありませんが

購入車を選定している時に感じたことをまとめておきます。

 

本革シートで10万も高くなるの?

 なるみたいです。(あくまで売り手の表示価格上)

 個人的には本革は必要ないと判断し、普通のファブリックにしました。

 判断基準は以下です。

 

 ■本革のメリット

  高級感!!!!(それのみ!)

 ■本革のデメリット

  蒸れる。

  冬寒い(決まってシートヒーターセットになる)

  手入れがめんどい

  シートとの摩擦が少ないため、カーブで体がもっていかれる。

 

 まあちょっと悪いイメージが先行している感は否めませんが笑

 なので、ファブリックにしました。

 

やっぱり売り手の対応は大事

  今回非常に感じました。

 もちろん相見積とって商談は進めましたので、

 担当者の違いで大きく購入意欲は左右されました。

 Zは中古でも非常に人気なので、売り手が「売ろう」としなくても

 まあ売れちゃうんですよね。わかります。

 けど、そうだからといって顧客満足度を度外視した

 接客をされると「あ〜何もわかってないな〜」と感じるわけです。

 

 その点で考えると、うち会社の製品もZと同じだと思います。

 販売網及び過去の実績から、営業がそこまでゴリ押ししなくても

 売れる商品です。

 ですので、うちの営業の方には上記のような「顧客満足度」に着目して

 「単に購入してもらう」だけじゃない売り方をしてほしいと感じました。

 

大きくは以上ですかね。

さて、ジム行ってきます。