簿記受けてきました(3級やけど)
お久しぶりです。
タイトルの通り、簿記3級を受けてきました。
ひとまず、学習履歴を残しておきます。
●勉強時間 50時間くらい
●参考書
みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ) : 滝澤 ななみ : 本 : Amazon.co.jp
↓問題集になります(なんかうまいこと表示されない。。。
●概要
まあきちんと勉強すれば落ちることはないと思います。
基本的に記憶問題ばかり。
頭で考える問題は非常に少ないです。
自己採点は行っていませんが、まあ80%くらいだと思います。
あとはインプットよりも問題集を解きまくって問題のパターンになれる方が
合格への近道だと思います。
と、まあこんな感じでいいかな〜笑
とにかく勉強すれば受かります。
上記の参考書も悪くありませんでした。
ご参考までに。
【読了】「愚直」論 ー 樋口泰行
今回読んだ書籍はこちらです。
お借りした書籍の3冊目です。
「愚直」ってどういうことなんやろう。樋口さんが伝えたいことってなんやろう。
と常に意識しながら読みました。
以下にまとめます。
【概要】
よくあるビジネス書のように、樋口さんの生い立ちから現在に至るまでを時系列に沿って書かれています。
ちなみに樋口さんはエンジニア出身の方です。
エンジニアからマネジメントを目指している方には読んでもらいたいです。
また、よくある「私すごいんですよ」本ではないです。
経歴だけを見れば驚くほどエリートなんですが
本人曰く内向的で、話し下手で、人一倍不器用な人間だったと。
それでも、社長にまでなった理由は愚直なまでの「熱意」と「努力」であると。
僕自身も努力型の人間だと考えているので、改めて身が引き締まりました。
内容の総括は6章で行われているので、まとめだけ見たい方は6章だけ見るのもアリですが、言葉の重みが伝わってこないと思います。
【内容】
ざっと箇条書き形式で記載します。
■T字型人間
●概要
Tの横棒は幅広い知識や人脈。縦棒は自分の強みとなる領域を深いレベルで理解していることを指す。
バランスよくTの字を大きくしていかないといけない。
●必要とされる理由
横棒については、激動する時代の中得意な領域で好きな相手とだけ仕事をしているわけにはいかないから。
→知識や情報は自分で勉強するしかない。人脈は努力で広げる。
縦棒については、自分の強みとなる領域を深く理解することで、それとの比較によって他の領域も理解しやすくなるから。
■これから求められる人材像
●高いマインド
マインドこそ全て。そのマインドとは何か
- パッション
- オーナーシップ・マインド
- コラボレーティブ・マインド
- スピード感
1について
最終的に熱意がないと人は動かない。また、情熱は自己成長の原動力にもなる。
ちなみに、成長=熱意×経験で表せれる。
2について
自分が責任を持って最後までやり遂げるという決意のこと。
3について
協力、協業のマインド。
4について
過去にしがみつくことなく、現場志向、仮説志向で仕事を進めるマインドのこと。
●現場志向とは
答えは全て現場にあるという考え方。
会議室で議論を重ねるよりもとにかくやってみようという姿勢が必要。
●仮説志向とは
限られた時間の中で、手持ちの情報から最善の仮説を構築し、実施しながら検証・修正していく。情報を集める際には、やみくもに行わず、仮説に基づいて優先順位をつけ、意思決定に必要な情報から集める。慣れるまでは不安を感じるかもしれないが、トライ&エラーを繰り返しながら、身体が順応するまでその能力を高めるしかない。
これらを総じて身につけるには、ロールモデルを見つけるのが近道だ。
■仕事のスコープ(視野)を広げる
高いマインドを持つことで、仕事の「スコープ(視野)」が得られる。
ビジネスやキャリアは、自分の頭の中でどれくらいの世界が見えているかで、得られるリターンも異なる。様々な部門において、どれだけ広い範囲で、肌感覚として理解できる素地があるか。それ次第でビジネスパーソンとしての価値が変わってくる。
以上
4,207/20,000
【読了】僕たちはガンダムのジムであるー常見陽平
こんにちわ。
今回はお借りしていた2冊目の本を読み終えました。
まず、パッケージからそそられます。
劣化する会社、上がらない給料
ーーー不安すぎる将来のために
僕たちは「すごい人」にならなければと考える
グローバル人材、TOEIC900点
驚異のプレゼン、セルフブランディング・・・
あえて言おう、カスであると 。
が裏表紙に記載されており、非常に興味をそそるものとなっています。
さてさて、内容に移ります。
【概要】
要は、すごい人なんてほんの1%に過ぎなくって
社会は残りの99%の普通の人が動かしているってことを
認識してね!だから普通の人も頑張ろうよ!ってことです。
ガンダムの(僕はあまり知識がありませんが)
大量生産のモビルスーツと言えば、ザクが思い浮かびます。
Amazon | RG 1/144 MS-06F 量産型ザク (機動戦士ガンダム) | ロボット 通販
こいつですよ。けど、それ以下の性能のジムによって
社会は回っている。
そのような、普通のサラリーマンのこれからの生き方についてまとめられたキャリア本と成っています。
話の展開としては、第1章で
- 自分はジムであること
- 会社を取り巻く社会がどう変化しているか
第2章では
- 日本の企業分析
- なぜ知らぬ間に僕たちがジムになっているか
第3章では
- では、生き残るにはどうすればいいか
という流れになっています。
データやファクトに基づいて、何よりガンダムになぞらえて書かれているので
非常に読みやすいし、内容も頭に入ってきます。
引用著書が多いのもgoodポイントです。
【内容】
第1章
日本のキャリア形成は「筏下り」と「山登り」に例えられています。
これは僕も非常に同感で「日本型キャリアデザインの方法」という著書にも記載されています。
結局は、筏から落ちずに耐えられるか。(社会からドロップアウトしないか)
どの山を登るか(自分にあった仕事を見つけられるか)
に尽きるのかなあと思います。
第2章
ジムになる理由がまとめられています。
結局は日本の教育制度が大きいのかな。(周りの環境のせいにするのは良くないけど
自分で考えることを習慣付けられずに育ってしまうと
「宿題ください」人間に成ってしまい、上司の指示に100%応えることが目的になってしまいます。
例えば、THE雑用のコピー取りを上司に頼まれた場合でも
ただただコピーをとってホッチキスで止めて・・・ではダメ。
「誰が出席するのか」「どのような目的の会議なのか」十分に情報収集してから
A4で印刷すべきか、縦横どちらで印刷すべきか、ホッチキスではなくクリップにするのか
しっかり考えた上で、コピーを取らなければいけない。
それで120%になる。
第3章
新しい観点は、「振られた仕事が転職であると思うこと」ですね。
仕事を振られるということは少なからず上司は自分に期待して
しかも頑張ればできそうなレベルの仕事を振ってくれている(はず)
だとすると、やはり目の前の仕事を120%でこなしてく。
そうすると次から次へと仕事を振られるようになっていくのかなあ。
まあこの観点については自分なりに納得しています。
総じて、なかなか面白くこの手のキャリア論本の中でも
久々に面白いなあと感じた本でした。
以上
3,977/20,000
【読了】安岡正篤・中村天風の人望学―「男の器量」はかくあれ!ー下村澄・清水榮一
お久しぶりです。
読書感想をまとめないといけない本がいっぱい溜まってます。。。
先週は発散週間のため、ベースを弾きまくっていましたあ
さてさて、本題に移ります。
今回、読んだのがこの本です。
読むきっかけは、すごく良くしてくれる上司の方に勧められて
貸してもらったからです。
その方とは、価値観や尊敬する人とか共通点がすごく多いので
きっと僕が興味を持つ内容の本なんだろうなあと思っていたら
やっぱりすごく面白かったです。
【概要】
タイトル通り、人望とは何か。「人気」とはどう違うのかが記載されています。
実際の過去の偉人を例に挙げ(西郷隆盛、松下幸之助、本田宗一郎、井深大などなど)
説明されています。
書き方は、現代のビジネス書というよりも古典的な記載になっていますので本が苦手な方にはあまり向かないかも。
あと、本文中に引用の書籍が多いのでここからかなり広げられると思います。
僕のオススメのスマイルズの自助論も紹介されていました!(今度感想を更新しますw
【内容】
「人望」とは、単なる一時的な人気ではなく、ある人の人格・能力・知識・判断力などのことであって、その全幅的な息の長い信頼感のことである。(冒頭抜粋)
さらに突き詰めていくと「徳」がなければ「人望」は集まらない。
「徳」は生まれ持った才能と思われているかもしれないが
本書では「習得できるもの」と記載されている。
さらには、その徳こそ日本人が生まれ持った才能であり、現在失われた才能であるとも記載されている。
この「徳」をどうすれば集められるか、
過去の偉人たちの行動や考えをもとに話を展開しています。
将来、人の上に立つ人が読むべき本だと思います。
自分の上司に照らし合わせて読んでみるとすごい興味深いです。
以上です。
3,774/20,000
【映画感想】アイアムアヒーロー
観てきました。
原作知らず+予告も見ずで臨んだ結果
思ってたより、グロいやん!!!っていうのが本音です。
以下、若干ネタバレ含むかもしれないです。
・ストーリー性
非常にいいと思います。
唯一惜しいなあと思ったのが、有村架純がZQN化するまでに
もう少し彼女に感情移入できる描写が欲しかったなあと。
大切なヒロインがZQN化してしまうのに
なぜか「マジかああああ」となりませんでした。
大泉洋の演技力でなんとか持った感はありましたが
主人公と彼女の関係をもう少し深くまで(少しの恋愛感情とかでもいい)
到達してから、ZQN化するくらいの絶望が欲しかったですね。
・映像
非常にリアルです。
片瀬さんがZQN化した時とかは直視できないくらいでした。
今の技術ってすごいねえ。
・ゾンビ映画として
結構いいんじゃないでしょうか。
ゾンビ映画って基本的にあまり興行収入伸びないですよね。
けど、ストーリーもしっかりしているし、
何より映像がグロいし・・・(ほんま苦手
なので、そこそこヒットするんではないでしょうか
まあそんなところかな。
以上
【読了】3年後にトップを獲る医療機器メーカーの成長戦略 ー 溝上幸伸
ザクザク読んでいきます。
まあ医療業界に非常に興味があるので
読んでみました。
ただ問題は2012年発刊ってことですかね。
なので、今回は
「ここに描かれている予想とどれくらい現実があっているか」に
着目して読んでみました。
【概要】
大手医療機器メーカーのそれぞれの特徴
それを取り巻く中小企業の特徴などが記載されている。
しかし、あくまでネット以上の内容は記載されていない。
初心者向けだと感じた。
【評価】
就職活動など、ざっくり医療業界について知りたい人にお勧めする。
【内容】
ページを確保してまとめられている。しかし、どれも表面上の情報でしかない。
例えば、オリンパス事件に関してこの本より得られる情報は
不祥事を隠してましたよ〜くらいの情報しかない。
しかし、中小企業に関してはよくまとめられていると感じた。
医療業界の特徴としては、ニッチで生き残っている中小企業が多いことではないか。
今後も、独自の技術を生かした中小企業は残っていくであろうし
そこにビジネスチャンスが隠されていることを忘れないようにしたいと思う。
以上
3,551/20,000
【読了】「男の色気」の作り方 ー 潮凪洋介
色気欲しいんで読んでみました。笑
これから作れるかどうかはわかりません笑
ざっとまとめます。
全体を通してすべての説明に
「ただしイケメンに限る」を捕捉で付け加えると
すごくわかりやすい説明です。(笑
僕みたいに日頃から色気を出し切れていない人間からすると
「どうやったら出していけるか」まで記載されていませんので
結局最初の一歩がわからないかな〜って印象も受けました。
で、特に印象に残った点を以下に記載します。
「他人と比べるな」
自分は自分ってことですし、周りがあぁだからとか気にしないように。ってことです。
この点は日頃から浮いてる存在の僕にとって(笑)
全く気にしないところです。Going my wayです。
「異性との出会いの数を多くする」
これね、半分賛成で半分反対です。
理由は、出会いの中には無駄なものもあるから。です。
クラブとか行ったこともありますが、今思えばそんなところでの出会いなんて
ひどく薄っぺらくて、後に続けようなんて微塵も思わなかったんでね。
んで、周りの環境ってすごく大事だと思いますし、
薄っぺらい人間の周りには薄っぺらい人間しか集まってこないわけで
それに自分が汚染されているとすぐ気付きましたね。
なので、魅力的な女性との出会いは非常に重要だと思いますが
出会う場とか幹事の人柄をもとにどんな人が来るかとかきっちり考えてから
イベント、合コンとかには参加したいですよね。
以上
3,344/20,000